
相変わらず「興津の古家再生のお手伝い」はお休みをいただいており別の現場で作業を行っております。
さて、4月8日投稿の投稿でご紹介した客席のクロス施工の工事は完了しておりますが、動画編集が間に合っておりません。そこで本日はトイレ施工事例のご紹介です。
壁紙をはがした状態の以下トイレ内を施工していきます。ちなみにこの工事の前段階の作業は別の業者さんが行なっており、写真正面にある壁の切り込みがなぜ存在するのか分かりませんが、どんな理由にせよ貯水タンクの裏に隠れてしまう場所なので気にせずそのまま施工していきます。

前回も触れていますが、通常のトイレでは、壁面すべて一種類のクロスで済ませることが多いですが、今回は膝より下にあたる部分は耐水性の高い塩化ビニル製シートで加工していきます。下の写真ではまずはその上部までクロスを貼り終えました。

そして次のステップではレンガ風の塩化ビニル製シートを貼りました。そして次は床面ですが、むき出しの木材の上に同じく耐水性の高いフロアマットを敷いていきます。

フロアマット施工後、最後に便器を設置して完成です! なお、『空き家再生ドットコム』は設備の新たな設置に関してはその方面のプロの方におまかせする方針です。今回はいつもお世話になっている守谷の有限会社鈴木設備の鈴木社長にお願いしました。ありがとうございました!