鍵がサビで開閉できず、開かずのとびらとなっていた勝手口ドアを修理しました。ドライバーとハンマーで強引に鍵をこじ開けドアを外します。すると心地よい風が吹き込んできます。家の中に風の通り道ができ、夏場の快適性が格段に向上しました😆。
さてドアの鍵はすべて分解しオイルを差し汚れも除去するとスムーズに開閉可能となりました。
基本的に勝手口は網戸で風通し良く使いたいので劣化している網戸の網も交換します。新品の網を張りますが必要な道具はすべてホームセンターで安く手に入りますよ。材料として必要なのは網とゴムだけです。
尚、ゴムの太さは注意が必要で、設置してあるゴムと同じ太さのゴムでないとユルユルだったり溝に入らなかったりします。大抵は3.5mm、4.5mm、5.5mmのいずれかです。
網戸の枠に沿って網を仮置きした状態でローラーでゴムを溝に押し込み網をピンと張ります。
ローラーの車輪は特殊な形状になっていて、中央部がへこんでいます。この溝があることで効率的にゴムチューブを押し込むことができるようになっているんですね。
まぁ、取説はゴム製品の裏にもありますので最初は網をキレイに張るのに手こずるかも知れませんが業者に高いお金を払って頼む必要もないですから。
作業は無事完了です!